うちの彼氏、旦那が言わなきゃ動かない…
家事をしてほしいと伝えても、面倒な顔をされて嫌になる…
ゴミ捨てをお願いしても本当にゴミ捨てしかしない…
分担したはずの担当まで家事をしている…
そんな悩めるあなたへ、私(元ダメ彼氏→現マシ旦那)が実際に嫁にやってもらって変わった方法を今回は2つご紹介します。
方法①
感謝し、おだて木に登らせる
男性は女性から褒められると調子にのる生物です。特に意中の相手からならなおさら。
この習性を利用することは非常に重要です。猿もおだてりゃ木に登るとはよくいったものです。
例えばですが、
- 「こんなこと他の人してくれないよ!!」
- 「友達にこんなことしてくれるっていっためちゃくちゃ褒めてたよ!」
- 「お母さんにいったら、ほんといい人もらったねえって言ってたよ!」
といったように男性に怒るよりもおだてたほうが効率的です。実際に自分がそうでした。やはり、どんな人にもプライドはあるもので、それを上から押さえつけるよりも、プライドを利用し、コントロールしたほうが効果的です。

今日はご飯つくるよ✨
掃除しておいたよ✨
etc..
ここで決め顔して言ってきたら勝ち確定です。相手に悟られない程度に大げさに褒めてあげましょう。あとは、これを習慣化することで少しマシな彼氏・旦那にレベルアップさせることができるでしょう。ここで注意しないといけないのは習慣になっていないのに、今日は彼氏・旦那が疲れているからと代わりにやってはいけません。すぐ元に戻ります。気を付けてください。
上記を繰り返し行い、習慣化しレベルアップした彼氏・旦那ですが、まだまだ足りません。家事を自分であまりやったことがないであろう男性は家事に対する解像度が低いです。そこで次の方法に入ります。
方法2
言葉で明確にして、伝える
習慣化してきたら、やってほしいことを明確にして家事をするように伝えてみてください。
どういうことかというと、家事への解像度が低い男性は「皿洗いお願い。」「ゴミ捨てお願い。」といった要望に対してその言葉通りのことしかしません。
通常(ここでは私が嫁から指摘されたことを通常とします。)皿洗いは皿を洗って終わりではありません。乾いた後に片付けて初めて皿洗いです。ゴミ捨てはゴミをゴミステーションに捨てる作業がゴミ捨てではありません。家中のゴミ箱からごみを集めて捨てる。これがゴミ捨てなのです。しかし、家事への解像度が低い男性はこれを連想できません。するとどうでしょう?これを検索して悩んでるあなたであるならストレスが溜まります。
はじめはいいでしょう、やってくれたんだからという気持ちがあります。しかし、何度も何度も繰り返されるこの愚行にストレスが溜まります。そしたら言ってしまうはずです。「皿まで片付けてよ!!」「家中のゴミ集めてからゴミ捨ていってよ!!」すると、男性も「やってるのに何でそんな言い方すんだよ!!」と喧嘩になるでしょう。ここで男性側を擁護すると、持ちうる限り全力でやっていたのです。ただただ、家事への理解が足りないだけなのです。
言葉でどこまでやってくれたらうれしいと伝え、コントロールする。これをしないとわからないのが、家事をしたことがない男性なのです。上から押さえつけるのではなく手玉にいかにとれるか。これが重要であると考えます。
次回、家事こだわりの引継ぎ・やってやってる感を収める方法
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